友人と久しぶりに会いました。ホームページでいつも色々お洋服や小物をお買い物してくれている華奢な彼女は、ホームスパンやミナ ペルホネン、アンティパストなどをおしゃれに着こなすお医者さま。世の中にはいろんな職業があるけれど、「命を救う仕事」これ以上に尊い仕事があるだろうかと思う。お客さまの中には医療に従事されておられる方がたくさんいらして、皆さん「休憩時間にバイヤーズブログを読むのが楽しみ」とおっしゃってくださります。勤務中はずっと命、身体に関わる大変なお仕事をされていて極度の緊張を強いられている彼女たち。どーでもいいことをあーだこーだとバカみたいな事を書いてるこの場が、彼女たちの擦り切れているであろう神経をやわらげ緊張を解きほぐし、午後の診察、あるいは難しいオぺへの活力となっているのだとしたら少しは私も世の中のお役に立てている、と思ってもいいのかもしれない。

なりより命がなければ、身体が健康でなければ何も始まらない。そんな尊い職業に従事されている方々と比べたら私の仕事なんてなんというか、、もうほんとにすみません…。だ。しかし日々生活している中で、身体は健康だけど色んなことに思い悩み、心が弱り疲れ切ってしまっている人もまた少なからずいる。そんな時の特効薬はなんだろう?私が医師ならきっと処方箋にこう記すだろう。「今すぐかわいいものが売っているお店へ行き、そして素敵だなと思ったものを買いなさい。」と。

効能「お家に帰り包み紙を開ければ、沈んでた気持ちはどこへやら。自然と心は踊り、胸が高鳴り楽しい気分になるでしょう。」しかしどんな薬にも副作用というものが付き物だ。副作用「次から次へと欲しい物が出てきてしまう。よってお財布の中が寂しいことになる。」

会社に行くのが憂鬱な月曜日の朝に着る、かわいいお洋服を買いに来ました。ここのお洋服を着るとウキウキして気分が上がって1日頑張れるんです。と言われるお客さまも。

残念ながら私には人の命を救うという大それた事は出来ないけれど、人の心を救う、という事は多少なりとも出来ているのかもしれない。人にはそれぞれ役割というものがある。自分ができる事を自分なりに精一杯やり、それが誰かの笑顔に繋がるのならそれはとても素敵な事だ。お仕事をしてらっしゃらない方でも、電車で席を譲ったり困ってる方に声をかけたり。された人だけでなく、それをしている姿を見た人の笑顔も作っている。なんなら何もしてないけどただ笑ってるだけでもいいのだ。昔、笑い袋というものがあった。袋を押すと一体どんな面白い事があったの?お腹がよじれちゃってるんじゃない?っていう位の笑い声が延々と流れる。それを聞いてるだけでついつられてこちらも笑ってしまったものだ。笑っていると楽しい気分になってくる。そして笑顔は連鎖する。

一緒に3 ET DEMIと3 ET DEMI LE PASSAGEに寄って、ご飯を食べた後、バーへ。

ネックレス・イヤリング(プティローブノアー)ショップ別注ブラウス(ワンダークラッドエトセトラ)デニム・コサージュ(ミナペルホネン)靴(スティルモダ)ショップ別注バッグ(エバゴス)

酔いも回り、真面目ないい話を私がしたらしいのだけど何を話したのかもう全く覚えてない。

このあと5年ぶり?もっと?くらいにカラオケに行った。はっぴぃえんどを熱唱する。1番歌いたかったはずのVaundyの踊り子を歌い忘れたので近々また行きたいと思う。

ほろ酔いでたくさん笑った夜でした。

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