日本初の大回顧展「クリスチャン・ボルタンスキー − Lifetime」が5月6日(月・休)まで大阪・国立国際美術館で開催されていた。いつものことながら最終日直前、ギリギリで行くことが出来た。映画や展覧会って、そういえばあれいつまでだったっけ?とふと思い出すのは決まって最終日の3日前とかだ。 壁一面にライトを取り付けた彼の作品が10代の頃からとても好きで、かれこれ20数年、それまでに6回くらい引越しをしているが、全ての私の部屋の壁にこのポストカードがピンナップされていたように思う。最近、ミナのデニムをよく履いている。トップスはフィットフォーかホームスパンのTシャツ、または白のブラウス。こんな楽ちんスタイルでも、襟元にブローチかタマスの大きめのイヤリングをしてエバゴスのバッグを持てば何とかなってしまうので、寝坊したり悩みすぎて何を着たらいいかわからなくなってしまった時の強い味方だ。自分なりのそういうコーディネートを2パターン持っているだけで、1日が爽やかにスタート出来て、毎日が格段に楽しくなる。2つ目の私のお助けコーディネートは、重ね着不要の袖ありワンピース。ヤブヤムの無地のワンピースにはミナの柄ありバッグを。ミナの柄ありワンピースにはエバゴスのバッグを。時間をかけずとも1日気分よく過ごさせてくれるお助けアイテム2セット、時間がある時にちょっと考えておく。これ、必須です。Tシャツ(フィットフォー)ニューワイドデニムパンツ(ミナペルホネン)帽子(ミュベール )かごバッグ(エバゴス)ブローチ(プティローブノアー)靴(ショセ) 私物のため完売している物もあります。

2019年6月12日(水)〜2019年9月2日(月)まで東京・国立新美術館。

2019年10月18日(金)〜2020年1月5日(日)まで長崎県美術館。