ソール・ライター写真展

かなり前になりますが…写真展に行ってきた時の事を少し。

写真とは思えない油絵のような作品。(ライターは西洋絵画の巨匠たちとともに、日本の禅画や浮世絵もこよなく愛し、画家からキャリアを積んでいきました。)

最後の1枚の写真を見終えた時、どうしてももう一度また最初から見たくなり、元に戻り見直しました。そういう見方をした作品展は今までなかったように思う。これまで作品しか知らなかったけれど、彼の事を知れば知る程どんどん引き込まれていきました。

写真展に行った後は、少し歩いて日本茶を頂けるカフェへ。

古い洋館にとても惹かれます。3 ET DEMIの1号店は神戸で1番古いといわれている洋館、海岸ビルヂングでお店をスタートさせました。(現在は旧居留地に移転しています。)私達以外お客さまがいらっしゃらなかったのと、スタッフの方もどうぞ自由に撮ってもらっていいですよ。と言ってくださったのでドアノブや窓枠など、いいねぇ、素敵だね〜、と言いながら何枚も写真を撮っていたら、オーナーさんが声をかけてくださって、少しお話しをさせて頂きました。