携帯に保存している画像を見返していたら、数年前にスタッフ達と京都であったエバゴス展に行った時の写真が出てきた。遠出が出来ない日々が続いていて、旅行にも行けないストレスを感じ始めていたので、写真を見てるだけでもその時の事を思い出して楽しい気分になってきた。自由に遊びに行っていた頃が遠い昔の事のようだ。

お財布にショルダーバッグ、そしてワンストップシューズと別売りのバッグのかぶせ、全てエバゴスです。ギンガムチェックのかぶせはスカーフがわりにして頭に巻いてみました。イヤリングはタマス。お洋服はヤブヤムです。

左はエバゴスの定番のブラウス。今季はベージュとブラックの展開です。1枚持ってるのに、毎シーズン色違いが出るたびに欲しくなり、衝動をおさえるに必死です。右の帽子はスグリ。イヤリングはプティローブノアーのもの。

エバゴスのデザイナー、曽我部さんと。ブログに載せきれていない過去のお出かけした時の写真がたくさん出てきたので、また時間を見つけて少しずつアップしていけたら…と思っています。

このヤブヤムのジャケットは10年近く前の物。昔のお洋服を着ていると、お客さまにそれと同じ物が欲しいと言われる事がたびたびあります。特によく言われる、ヤブヤムの長袖ワンピースとエプロンワンピ、そしてクルーネックコート。新たに生地を変えてショップ別注で作って欲しいとパトリックにお願いしています。あと、2021AW Collectionの中から形はそのままで生地を別注したジップアップブルゾンも。どれもとてもかわいく出来上がりそうで楽しみです。でも持ってるのにまたまた欲しくなりそうで出来上がりを見るのがちょっと怖くもあります。ミナのデザイナーの皆川さんに会った時にヤブヤムのお洋服を着ていた事が何度かあって、そのたび、「その洋服はどちらの物ですか?」と尋ねられて、「ヤブヤムのです。」と答えると、ヤブヤムのデザイナーとは昔からのお友達である皆川さんは、「やっぱりパトリックの洋服は素敵ですね。とても良いですね。」と。まだミナもヤブヤムも世に知られていなくて大変だった頃、お互いの展示会の搬入搬出を手伝いあっていたそう。素敵な関係ですね。

別注のお洋服の入荷は10月頃の予定です。

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