神戸ファッション美術館で開催中の「原田治展」へ行って来ました。

当日発行される整理券を持ってないと入場できないくらいの人気ぶりで、10代〜20代前半の若い子達でごった返していました。

オサムグッズは、私が高校生の時にとても流行ったキャラクターというイメージだったので小学生の女の子達や、大学生と思われる男の子達までもが携帯でポーズをとって撮影しているのを見て驚きました。

ここ最近80年〜90年代のファッションがリバイバルされ、ちょっぴりダサくてかわいい!と、おしゃれな若者たちの間で人気だ。それに付随して、その頃流行ったキャラクターまでもが再熱しているようだ。実家に帰れば意図せずヴィンテージになった私が高校生の時に買ったオサムグッズの文具や食器などが未だ現役で頑張っています。

高校の時の友達で、今でも私のことを”オサムちゃん”と呼ぶ友人が1人いる。「Aクラスの、ほら、いつもオサムグッズのクシを制服の胸ポケットに入れてるあの子。」と私の事を言っていたようで、その後その子と友達になった時には自然とその子に”オサムちゃん”と呼ばれていた。その経緯を知らない子達には、ずっと”おさむちゃんです!”の、漫才コンビ、ザ・ぼんちの方のおさむちゃんから来てると思われていて、違う、違うーー!オサムグッズの、オサムちゃんだから!!と、何度か必死で説明した覚えがある。

原田治展は、8月29日(日)まで。

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