兵庫県姫路市で開催されていた、「高田賢三展」に行って来ました。

母がKENZOのお洋服が好きだったので、私もよく着せられていました。私が小5の頃からかぶっているベルベット素材のKENZOのパープルのベレー帽は、素材と色、そして形が大好きで7回した引っ越しでの断捨離を全て切り抜け、今も私の手元にある。かれこれ35年以上、共に過ごしている。こんなに愛用したらきっと賢三さんも天国で喜んでくれておられるにちがいない。

お盆に実家に帰ると、母がケンゾーのカップ&ソーサーで紅茶を出してくれました。この日はルールロジェットのブラウスとパンツを着て帰ったので、花柄で溢れてました。母はルルのお洋服が好きなので、実家に帰る時は自然とルルのお洋服を手に取る事が多いです。

↓お茶受けは、ブルーボトルの羊羹。

実家の応接間の壁と大理石。コルクみたいな不思議な素材の壁。私はこの大理石が石の中で1番好きかも知れません。長い年月をかけて自然にできたこんなに綺麗な色と模様に神秘を感じます。しかし応接間って、実家!って感じですよね。今どきのお家には応接間なんて作んないですもんねぇ。応接間もKENZOも大理石も、私の中では実家といえば…な、ワードです。

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