8歳から18歳まで、イギリスとフランスで過ごしたという彼女の会話には、馬やお城、貴族、寄宿舎といった単語が普通に出てくる。日本に住んでいるおばあさまにoliveを送ってきてもらって読んでいたという彼女は、いわば逆輸入版オリーブ少女だ。先日1年ぶりに神戸に遊びに来てくれた。自身がデザインしているだけあって、ご自身のブランド、Wanderclad etc..のお洋服が本当によく似合う。(パリの有名セレクトショップ、コレットでもお取り扱いされている。もちろんキャズエドゥミでも。)全然話し足りないし、お城に住んでいる男の子のお話の続きも気になって仕方ない。にしむら珈琲をとても気に入ったようすの彼女。次回は神戸にたくさんあるレトロ喫茶巡りをぜひしたいと思う。

付け襟、バッグ(ワンダークラッドエトセトラ)ワンピース(ビリティス)タイツ(キワンダ)靴(レペット)