神戸発の老舗子供服ブランドfamiliar。familiarといえば、真っ白のくまのファミちゃんとリアちゃん、そしてスヌーピー。 familiarの神戸本店が移転オープンされた際、社長の岡崎さんが本店の2階に新しく併設されたカフェレストランへご招待してくださった。メニューディレクションは、京都の哲学の道にお店を構え、料理写真集”CIRCLE”を出版された今井義浩シェフ。兵庫県産の有機米、有機野菜を使用した離乳食やお野菜中心のヘルシーメニューもあるので小さなお子さまがいる方やダイエット中の大人の方にもおすすめです。お野菜のピザとワインをいただきました。優しいお味で美味しかったです。お子さまのメニューがあるけど落ち着いた雰囲気、というのもとてもいいなと思った。大人な雰囲気のお店でお子さまメニューがきちんとあるお店は素晴らしいと思う。子育て中の人だって、おしゃれをして綺麗な場所へお出かけしたいもの。子供が多少騒いでも許されそう、子供がいるから仕方がない、とファミレスに行くのではなくて、落ち着いた大人の空間に連れて行くことによってそういう場に慣れさせ、こういった場所では静かにするものだと自分で察し「騒いじゃダメ!」と言われなくても、大人しくお食事をするようになるのでは?と常々思っている。大人が大声で笑い騒いでいるファミレスへ連れて行き、静かに落ち着いて食べなさい、と言ってもそれは無理というものだ。息子がまだ小さい頃からよく外食をしていた。自分が食べたいと思う美味しいお店、雰囲気の良い大人が行きたいと思う所にもよく連れて行っていたが、うるさくして困ったという記憶はない。神戸で生まれ育った子の多くは、familiarの商品と共に成長する。実際、神戸の私立の女子中・女子高ではfamiliarのレッスンバッグが学校の指定バッグとして採用されていたりして、神戸の街中でfamiliarの商品を目にしない日はない。神戸の小学生の男の子もかなりの割り合いでfamiliarのレッスン(トート)バッグを使っている。高1の息子は、小学生の時familiarで買ったファミちゃんリアちゃんがついた巾着やお弁当包みなどを特に嫌がりもしないので未だ使い続けていたりする。移転オープンした際にfamiliarオリジナルのカステラとチョコレートをプレゼントしていただきました。メリケンパークの神戸ポートタワーに、ファミリアチェック。スタッフと一緒に頂いていたら、「懐かしい〜。ファミちゃんの刺繍がついたカーディガン、小さい時着てた〜。」とか、「ピアノの発表会はこのファミリアチェックのワンピースだった〜。」と言う子も結構いた。子供が産まれた17年前には、まだmina perhonen  ptitは存在してなくて、ミナのベビー・子供服がなかったので、大きなお腹を抱えておくるみをあちこちに探しに行き、familiarで真っ白のレースのおくるみを見つけてそれを買った。ミナプティからかわいいおくるみやスタイ、子供服がお店に入荷するたびに、大変な思いをして、1人であれこれ探しに行った事を思い出す。

 color of time

〒650-0038
神戸市中央区西町33-2 (familiar神戸本店2階)

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