ミナ ペルホネン2020年春夏の子供服がたくさん入荷しました。かわいすぎてくらくらする。私が子育て真っ最中の頃、かわいい!という気持ちを噛み締める余裕もなく、大変!という2文字が常に頭上に大きくのしかかってた気がする。通りすがりの方々に、「まぁ〜!なんてかわいい〜♡おむつのコマーシャルに出れるくらい可愛いわ〜。」なんて言われたりしても、はいはい、どうもー。なんて思ってたけど、今ならわかる。あれは決してお世辞でも何でもなくて、本当に心からそう思って言ってくださってたんだという事を。それを証拠に、通りすがりに赤ちゃんを発見すると、「きゃ〜♡なんてかわいいの〜♡♡」なんて言ってる今の自分がいる。自分より仕事を優先するママの足元にぎゅっとしがみつき、ママ、行かないでー!と泣き叫ぶ我が子の手を振り切り仕事に行く母に余裕なんてもんはない。いっぱいいっぱいだったあの頃の私にお世話されていた息子に心から詫びたい。双子の女の子がこのワンピースを着たらどんなにかわいいかしら。かわいさは双子で2倍、ではなく、かわいさ100倍だ。80〜140cmまで揃っているので、姉妹お揃いコーデも可能です。

息子に着せていたminaやボンポワン、ラルフローレンやパタゴニア、プチバトーにセリーヌやオノレ、キャラメルアンドベイビーなど、ワンシーズンに1セットかわいいお洋服を買って大切に着せていた。着れなくなった物はお友達やいとこにあげてしまったけど、色々思い出が詰まっていてどうしても手放せなくて大切に置いているminaの子供服が何枚かあります。

1年か2年ですぐに着れなくなっちゃうけど、でもかわいいお洋服を着て、ママ〜!と満面の笑みでこっちに駆け寄ってきてくれたあの記憶は、永遠に素敵な思い出となり記憶される。言うことを聞かなくなった反抗期も、今日ごはん何?、小遣いちょうだい、明日6時に起こして。の、3種類しか喋ってくれない時も、あの記憶でこの先何年も、何十年もやっていける気がする。

かわいいお洋服を着せる事は、子育てしてる上で必ず訪れる辛い時期を乗り越える為の、未来の自分への投資かもしれない。そのお洋服が思いっきり可愛ければかわいいほど、記憶を辿る母の癒され度もそれに比例し心穏やかになるに違いない。

 

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