ミナ ペルホネンのお洋服を着るときは、ミナ ペルホネンかエバゴスのバッグ、アクセサリーはタマス、靴はレペットかエバゴス、ショセを合わせることが多い。

ルール ロジェットのお洋服には、プティローブノアーかグランマティック、オスミチュカのアクセサリー、靴はプラダやミュウミュウを合わせることが多い。お仕事じゃない日は、ヒールの高いフェンディやクロエ、プチプラショップで見つけたかわいい色味の靴を合わせたり。

スタジオ ニコルソンのお洋服には、お店で扱っているイギリスのクラウンのスニーカーや、イタリアのスティルモダの靴、あとマルニやセリーヌのアクセサリーやバッグ、靴を合わせることも多い。コンバースのスニーカーも。

先日、予約をしていたミュベールのスカートとルール ロジェットのブラウスが入荷したので、それに合わせる新しい靴を探しにお買い物に行った。長い間販売員をしているけれど、ショップの店員さんに接客をされると、今でもすこし緊張してしまう。丁寧にされればされるほど、なんだか申し訳ない気持ちにもなってきて、つい買ってしまうことも。

なので、わたしがお店でお客さまとお話するときは、出来るだけ緊張感を与えないように、でも、気になってらっしゃる商品があれば、その説明だけは手短かにしっかりお伝えして、お悩みのようだったらいったんその場を離れて、リラックスした状態で考える事ができる時間をお作りするように心がけている。ぴったりとくっついて丁寧な接客を長々とする事で、お客さまがもし、申し訳ない気持ちになってしまわれてしまったら、それこそ本当に申し訳ないと思うからだ。

おしゃべりしに、春の新作をご試着しに、秋冬のお写真をご覧になりに、ちょこっとのぞきにいらしてくださいね。