モンマルトルの丘でブランチした後は、バスとメトロを乗り継いで蚤の市へ。

1920年代のデッドストックのアクセサリーや、アンティークの真っ白のブラウスなど、かわいいものを探してきました。お洗濯など準備が整い次第、ショップに並びます。


お人形のようにかわいい赤ちゃん。靴も着ているお洋服も手に持ってるぬいぐるみも全てがかわいくて、天使のようでした。

パリのおしゃれな60代後半くらいの蚤の市に来ていたマダムが4人、カメラを構えてこちらをじーっと見つめていたので、フランス語はできないのでたどたどしい英語で、みなさんお撮りしましょうか?と、ジェスチャーを加えて言ったら、「ノンノン!」そうじゃなくてあなたを撮らせて欲しいの。みたいな事を言っているよう。へ?私?なんで?とたずねると、どうやらこの日着ていたアンティークのブラウスの合わせ方やあなたの黒髪がとてもかわいい、みたいな感じの事を言っている。そういえば、こんなにたくさんかわいいアンティークのお洋服が蚤の市では売っているのに、パリでアンティークのお洋服を着ている人に出会ったことがない。ブラウスに合わせているその真っ赤なイヤリングもキュート!と、フランス語はわからないけど、私のイヤリングを指差してマダムたちが言ってくれている。「褒めてくださってありがとう。」と言うと、上半身のドアップを撮られてマダムたちはいってしまった。どこの国も、おしゃれなおばさまたちは元気でとってもかわいらしい。

イヤリング(グランマティック)コート・パンツ(ルールロジェット)帽子(マチュアーハ)靴(クラウン)ブラウス(フランスのアンティーク)

 

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