めっちゃ早起き(夜中の2時)をして、10数年ぶりに夫のサーフィンについて行った。真冬でも関係なく、ほぼ週1〜2でサーフィンに出かけている夫。岸から見ているとみんな同じ黒のウェットスーツに白のボードで全く見分けがつかない。そこにひときわ上手なサーファーが1人。雪がちらつく日も、台風で大荒れの日も、私に「え?!ほんまに?今日も行くん?!」と言われようとも、毎週毎週、暑くても寒くても海に行き練習している成果がこれなのね!何ターンも波を切り返していて、あらまあ!いい感じ。おじょうず♡

本人も後で動画が観れたら嬉しいかな、これは撮っておいてあげなきゃ!と、急いでスマホを取り出し、流れるように横に横に波の上を滑っていくのを長回しで何度か撮り、最後に顔を寄りで撮っとこうかな、と、アップにしたら、「…って、かず君ちゃーうんかーい!」炎天下の中、あんなに長いこと頑張って動画撮ったのにぃー。もう〜、じゃあどこにいるんよ〜?と、キョロキョロ見渡しても遠くて全然分からない。スマホのカメラをMAXの倍率にして探してたら、突如、画面いっぱいに夫の顔が突然ドアップで出てきた。びっくりし過ぎて「うわぁー!」と声を出し、スマホを放り投げてしまった。

その後、海から上がってきた夫に言うと、「ちょうど陽ちゃんが撮ってた時は調子悪かった時やな。あの後何本か、えー感じでのってんけど、そん時は陽ちゃん見てへんかったわー。」…もうそんなん絶対嘘やん。こんな涼しい顔してさらっと嘘つく人、久しぶりに見たわ。

お気に入りの音楽を聴きながら木陰で心地よい潮風に身を委ね、買ったまま途中までしか読めてなかったSWICHを読む。デザイナーの川久保怜さんの言葉に胸を打たれていたまさにその時、突然携帯が鳴った。電話はコムデギャルソンの営業担当の方からだった。タイムリーすぎてびっくりした。

日焼け止めクリームが苦手なので、出来る限り塗りたくない。長袖のトップスにデニムを履いて日光を完全にシャットアウト。さすがに暑くて倒れそう。

今年は春が一瞬で終わり、一気に真夏がやってきた感がある。

ブラウス・デニム(ミナ ペルホネン)サンダル(メリッサ)

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