キャズエドゥミ ル パサージュ店が閉店し、今日は1日、お引っ越しの荷造り作業。お腹が空いたので、ご近所のイダキカフェでランチ。 夫がごちそうしてくれるというので、ケーキも食べちゃう。 今日はたくさん力仕事したからいいんです。…って力仕事してない日でも1日家でだらだらしてる日でも食べるけど。おいしいな〜。ここのカレーとケーキ、大好き!

さ、お腹もいっぱいになったし、お引越し作業再開です!しっかり休憩したら、さくさくと仕事がはかどる〜はぁー、すっきり!きれいに片付きました。

「パリのアパルトマンみたい!こんなお部屋に住みたいな〜。」と、よくお客さまに言われていたパサージュの店舗。入る時に、元々は濃い光沢のある茶色だった柱や床をサンダーで削り、ペンキを塗って真っ白の空間にしました。数年前に再度きれいに白のペンキを塗り直したので、このまますぐにでもお店が始められますよ。できることなら、ほんとはここでかわいいカフェがしたい。2階は光がさんさんと入って、とっても気持ちがいいんです。テーブルと椅子を並べたら、即、立派なカフェに早変わりできちゃう。ケーキ屋さんやパン屋さん、かわいい色味のジェラート屋さんもいいなぁ〜。2階をイートインスペースにして…とか勝手に夢が広がってるけど、数日で撤退しちゃうのですが。。泣知り合いにカフェのオーナーが数人いるのだけれど、みんな口を揃えて「ほんまに大変やから!」と言って、飲食業界に手を出さないことをお勧めされる。21歳の時、アフタヌーンティールームでアルバイトをしていたので、まったくカフェの事が分かってないこともないのだけれど、とにかくみんな、したいな〜というと、やめとき!と秒殺で言う。安心な材料だけで作られたおいしくて居心地が良いかわいいカフェがとってもとってもしたいのに。仲のいい友達が先日から息子が通っていたシュタイナー教育を実践している園の調理師として働いていて、その園の味がとても好きだった私は、「お給料はいらないから、時々お手伝いに行く!」と宣言している。息子が通っていた頃、何度か調理場を訪ねて、「〇〇さん、これってどーやって作るの?」と聞きに行った事がある。「あら、〇〇君のお母さん。これはね…」と、教えてもらった走り書きのレシピは、今も大切にノートにはさんである。あまりの素材のおいしさに感動して、園で使っている土付きの濃い味の旬のお野菜を契約農家さんから配達してもらったり、自然農法で作られているお米の田植えのお手伝いに来て欲しいと言われて行ったりも。仕事が休みの日に足繁く園の調理場にお邪魔し、たくさんのレシピが習得できた暁には、みんなの反対を押し切って、おいしくて優しい、素敵なカフェをするため、その構想を練っている。できるかどうかなんて全然分からないし、ほぼ妄想だったりもするけど、そのカフェではミナの食器を使う。という事だけはもう決まっている。 朝ごはん。tambourineのカップ&ソーサー・プレート(ミナ ペルホネン)

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