日本で唯一の大工道具の博物館として神戸に開館した竹中大工道具館へ。自宅の中庭の仕切りを依頼した木工作家さんがこちらで新作の椅子のお披露目会をしているというので伺った。大工道具には日本人ならではの美意識や心遣いが秘められ、ものづくりの国に生きる楽しさ、素晴らしさに改めて気づかされる。伝統のものづくりと、最先端の建築技術を肌で感じる事ができる、新たな刺激を与えてくれる場です。国産杉の無垢材で組み上げた伝統の船底天井にホワイトオークの一枚板をくり抜いた階段の段板など、職人の技に目を奪われる。

コート(ルール ロジェット)ワンピース(ワンダークラッドエトセトラ)バッグ、靴(エバゴス)タイツ(アンティパスト)