レクサスカフェへ。乗りたいなぁ、欲しいなぁ。と思うアンティークカーはたくさんあるけれど、今販売されている新車で、欲しい!と思う車がなかなか見つからない。日本の古い車や、私の希望としては昔のフランス車の車体を復刻して、エンジンなど内部は日本のメーカーの最新モデルを搭載という夢のコラボをぜひとも実現して欲しいと願っている。私の周りには、この車がどうしても欲しかった、ではなく仕方なく…と妥協で購入している人のなんと多いことか。それぞれの企業が持っている得意分野を集結させて物づくりをしたら、どんなに素晴らしい世界が待っていることだろう。次々と新しいデザインを考え作り出すことももちろん大切だけど、火の打ちどころのない完璧なデザインは、消費者が望んでいる限り変えることなく永久的に定番として出すべきだとも思う。ミナ ペルホネンのtambourineやchouchoなど、今では定番となった柄も当初は半年だけの柄として登場した。購入できなかったお客さまからの熱望が止むことがなく、デザイナーの皆川さんに再販を懇願したが、”半年だけの柄として発表したので復刻は考えていない”と言われたが諦めずに説得を続けた思い出がある。今では色や素材を変え、長くお客さまに愛される柄となっている。車も新しい物も作りつつ、完璧なデザインはモデルチェンジをせずそのまま残す、という選択もあっていいのではないかと思う。ワンピース(ルールロジェット)バッグ(エバゴス)

 

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