お正月とお盆には毎年必ずお互いの実家に帰っています。先日夫の実家に帰省し、みんなでマリオットホテルでランチしました。
ホテルでお食事、といった少しきちんと感が欲しい時にいつも、エバゴスのカーフ・ハンドバッグSは、「持ってて良かった!」と思うバッグです。バッグは小さければ小さいほどエレガントになるのでいつもお出かけの際は極限まで荷物を減らす努力をします。小さいお財布とハンカチ2枚、ティッシュ、リップクリーム、(何かしらのアクシデントで眉毛が消えちゃったら大変なので)アイブロウペンシル、(もしもの時用の)ばんそうこう2枚。これだけあれば大抵問題なく1日過ごせます。余裕があったらハンドクリームと小さな香水瓶をプラスします。
ヨガにティラピスにジムにスイミングに手芸に歌舞伎にコンサート…と、日々お忙しそうな体を動かすのがお好きなおしゃれに興味のない心優しい義理のお母さん。会うたびに「陽子さん、水泳は良いわよ〜。」と勧められるのだけど、水に顔をつけるのが怖い私はやんわり断り続けて26年目。お元気で何より。
顧客さまで息子さんのお嫁さんにご自身の大好きなミナのお洋服を年に数回送り続けて数十年…というミナのお洋服がとてもよくお似合いのお客さまがいらっしゃる。「着てくれているのをほぼ見たことないけどいいの!こうやってかわいいのを見つけたら買って送り続けるの。」とおっしゃられていて、「え〜!このワンピース、私、めちゃくちゃ欲しくって悩んでたんですー。お嫁さん、絶対着て欲しいですぅーー。こんな素敵なプレゼントをいつも送ってくれるお義母さんだったら、私嬉しすぎて泣いちゃう。義理のお母さんはおしゃれに全く興味がないお方なのでお洋服の話はした事がないんです。」と言うと、「あなたのようなお嫁さんだったらプレゼントのしがいがあるのに。ほんと世の中うまくいかないものね。」2人して顔を見合わせて何とも言えない表情で無言で大きく頷いた。母と娘でもお洋服の好みが全く違ったりするというのだから無理のない話だ。