神楽坂のドゥーブルメゾンのショップに先日お邪魔してきました。 定休日にお伺いして、スタイリストでありドゥーブルメゾンのディレクターでもある大森伃佑子さんと打ち合わせをしました。夏目漱石や石川啄木といった文豪たちのお気に入りだったというのが納得できる、その時代の風情が今なお色濃く残り趣きのある、お着物や浴衣が似合う素敵な街。神楽坂の小料理屋さんで一緒に夕飯を食べました。この日は伃佑子さんのお家にお泊まりしました。お風呂から上がったら、いつも使ってるというコスメと冷たいフルーツウォーターを用意してくれていました。伃佑子さん家には前のお家、その前のお家と今回お引っ越しした新しいお家と、お泊りをさせてもらったけれど、どのお家もとても居心地が良くすごくリラックスできる。伃佑子さんのおもてなしやインテリアはとても勉強になる。ベットリネンやタオル、クッション、かご、キッチン用品、ハンドソープ、シャンプーなど、置いている物がどれも素敵なので教えてもらって、今、我が家でも愛用しているものがたくさんある。ベルギーのリネンのシーツやフランスのキャンドル、ソープ、ドイツのルームシューズ、フランスのアンティークの部屋着、フランスの入浴剤などなど。ラルフローレンホームの毛布やシーツ、ベッドカバー、ピロケースもとても素敵で、ストライプやチェックもいいし、特にコットンの白シリーズはたっぷりのボリュームのフリルがとてもかわいい。雑誌で見るだけの憧れの存在だった伃佑子さんに道でナンパされて早18年。今では夜中に長電話したり、パジャマにノーメークで朝方までおしゃべりしたり、神戸で一緒に遊んだり…。好きなものが同じだと永遠に話が尽きない。次の日、一緒に朝ごはんを作った。スパライルホールのCaIIで買ったという山椒柚ソルトをサラダと目玉焼きにかけていただいた。来週出張で近くまで行くので寄って買って帰ろう。ベビーリーフと目玉焼きが劇的においしくなる夢のようなお塩だ。このままだらだらしたかったけれどそういうわけにもいかず、急いで支度をして私はアンティパストとミナ ペルホネンの展示会へ。伃佑子さんは打ち合わせへ。 ↑ミナ ペルホネン ↓アンティパスト
キャズエドゥミとキャズエドゥミ ル パサージュには、ただ今ドゥーブルメゾンのお洋服がたくさん並んでいます。ギンガムチェックのシリーズはどれもかわいくて選べない。あー、全部欲しい。さらっと1枚着るだけで簡単にかわいくなる長袖のワンピースは、これからの季節におすすめです。10月中旬〜末にはたっぷりギャザーのボリュームのあるロングスカート、幅広のワンピース、黒のマント、薄手の白の襟付きカーディガン、ベルベット素材のショートボレロとプルオーバーも入荷します。完売していた人気のガーデンドレスもストライプとギンガムチェックが再入荷します。いずれも入荷しましたら、インスタ、ホームページでお知らせいたしますね。