ホームスパンから、新型のワンピースと新色の定番Tシャツが入荷しました。こういう色味はコーディネートを考えるのが楽しくて大好き。スパッツに素足でサンダルを履いて、頭にターバンを巻いても素敵だろうなぁ。そうそう、新しくお取り扱いがスタートしたメゾンドリリスから、こんな雰囲気のお洋服に合うかわいいターバンや麦わら帽子が近々入荷しますよ。フランスのデッドストックのヘアコームや、イタリアのブランド、ドナテラペリーニのアクセサリーもきっと合うはず!うん、思った通り。とっても素敵!この色合いは色白の肌より、こんがり日焼けした肌にこそ似合うコーディネートかな。ヨーロッパでは、夏休み明けに色白だったら、「かわいそうに…。夏のバカンスはどこにもお出かけができず仕事づくめだったのね。」と思われるのだそうだ。こんがりと日焼けをした肌こそが、旅行を思いっきり楽しんだ証拠とみなされ、裕福の証でありゴージャスなんだそう。そんな事を聞くと、日焼け止めを塗りたくり、真夏に長袖黒ずくめの黒装束スタイルで、真っ白な肌をなんとか死守している、色白が良いとされてる日本という国は何とつまらない価値観を持っているのだろうかと思ってしまう。清楚で上品、という女性に奥ゆかしさを求めるというのは素晴らしい事だけれど、日焼けを気にして夏を思いきり楽しめないなんてあまりに残念すぎる。数年後のシミそばかすの出現なんて気にせず、思いっきり太陽を浴び、私、生きてるーー!ってギラギラ輝く日光に向かって「ワァーーーー!」って叫べば、小さな悩み事なんて全て紫外線が消滅させてくれそうな気さえしてくる。細かいことなんて気にせず、自分が気持ち良いと感じるままに、そして周りの人もつられて楽しい気持ちにさせてしまうようなそんなご機嫌な気分で、旅行もままならない今の情勢のこんな時こそ、明るく楽しく過ごしたいものだ。白黒紺のモノトーンもいいけれど、こんなニュアンスのある色味も着るようになると、おしゃれがもっと楽しくなってきます。グレーや生成りのワントーングラデーションとか、鮮やかなピンクやイエローを取り入れたコーディネートなど、ぱっと目を引くカラーのファッションは春夏の醍醐味でもあります。
ご紹介しましたフランスのデッドストックのヘアアクセサリー、ドナテラペリーニのアクセサリーは、3 ET DEMI旧居留地店でお取り扱いしています。その他イギリスのクラウンJAZZスニーカー、ミナ ペルホネンの巾着袋、ホームスパンのお洋服はラ ヴィオレット店でもお取り扱いしています。