先日、近場の一泊旅行に行って来ました。 行く途中、草間彌生さんの作品が飾られている赤穂市立図書館へ寄りました。家の近くに心地よい図書館があるのっていいですね。とても羨ましいです。私は小さい頃から本を読むのが大好きだったのですが、近くに図書館も大きな本屋さんもなくて、素敵な図書館にずっと憧れがありました。風邪を引いて学校を休んだ時に母が選んで買ってきてくれる本をお布団の中で読むのが楽しみでした。 旅館は露天風呂があるお部屋をとりました。密にならず過ごせる所を探して、気分転換できる遊びを探すのも楽しいですね。 作家さんの手作りの器にきれいに盛られた、伊勢海老、鯛、あわび、蟹など新鮮で美味しい魚介料理をいただきました。 早起きして朝風呂に入り、朝食もしっかり食べて備前までドライブ。ランチは日生のオープンカフェで。ちょっと暑いけど換気の事を考えるとオープンカフェは安心で思いっきり開放的な気分になれます。高台から見下ろす海は素晴らしく、穏やかな水面はずーっと見ていても飽きません。一緒に行った母が着ていたアンティパストのお洋服の鮮やかな赤色が、この景色に映えてとても綺麗でした。ドゥーブルメゾンのキャズエドゥミ別注のジャンパースカート。”まぁ、なんてかわいい!後ろの肩の切り替えも良いわね。”と、お洋服に厳しい母に褒められました。初日に着ていたリスとのショップ別注ワンピースも、”涼しげで楽そうなのに上品でいいわね。”と褒めてもらった。実家を出て友達と暮らしていた22、3歳の頃、新幹線のホームで待ち合わせをして、2泊3日の家族旅行に行ったことがある。1日目は、ファストファッションのお店で買った中国製の安価だけどデザインが可愛くてお気に入りだった抹茶グリーンのお洋服を着ていったら、母のお気に召さず1枚も写真を撮ってもらえなかったという恐ろしい思い出がある。2日目はセレクトショップで頑張って買ったイタリアのインポートの水色のチェックのワンピースを。3日目は、百貨店で買ったフランスのインポートの黒色のワンピースを。その時のアルバムを見たら、その旅行に私は2日目から参加したみたいになっていて、1日目の私は見事に抹消されていた。そんな恐ろしいトラウマがあるので母との旅行は気が抜けない。とりあえず今回は母のカメラで何枚か写真を撮ってくれたので、合格という事だろう。 牧場がしている、新鮮な生乳を使った無添加の美味しいジェラート屋さんでジェラートを食べたり、道の駅で地元の新鮮な野菜を買ったり、母も私も大満足のおいしい旅でした。  今回のこの自粛要請で、多くのお店が窮地に立たされ、私が好きだったごはん屋さんやお店がいくつか閉店されました。今年の夏は海外旅行やイベントに行けない分、これ以上お気に入りのお店がなくなってしまわないように、ちょこちょこ通って、微力ながら応援したいと思っています。まだまだ気が抜けない日々ですが、気をつけながら、上手に楽しく日々を過ごしたいですね。

ショップ別注ワンピース(リス)イヤリング(タマス)靴(メリッサ)

ワンピース(ドゥーブルメゾン)カットソー(インポート・コティディアン)エッグバッグ、ソックス、靴(ミナ ペルホネン)ヘアピン(フランスデッドストック)イヤリング(プティローブノアー)

 

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