2日目は2人で京都へ。

ゆっくりお茶をしながらおしゃべり。

違うところでお茶する予定だったのだけど、近くまで来たのでつい。

ここの制服も清楚で可愛くて大好きだけど、このワンピースも、お隣の洋菓子店の制服にしてもいいかも?なんて気もするくらい、身頃のブラックのベルベットやロング丈のデザインが洋菓子屋さんの雰囲気にぴったり。

かごバッグ、レースのかぶせ、靴(エバゴス)ワンピース(ドゥーブルメゾン)ブローチ(プティローブノアー)

彼女おすすめのお店でランチを食べ、ぶらぶらと京都をお散歩。

神戸で一泊され、次の日は京都に一泊するつもりでホテルの部屋もとっていて、「夜ごはんはどこで何を食べようか〜。え?清水の方にも行きたいの?うん、いいね。行こう行こう!」「コロナになる前から関西に遊びに行きますって言ってて、やっと念願がかなって本当嬉しい〜」なんて会話をしていた時、彼女の携帯にメッセージが届いた。そのフランス語で書かれたメッセージを読んでいくうちに彼女の表情がどんどん険しくなってゆき…。

「昨日の夜、日本に来て今、東京。今日の夜パーティーがあるから来て。明日の朝、日本を立ってパリに戻る。」とだけ手短に書いてあるという。きっと仕事中でミーティングの最中に私にメッセージを送ってきてるんだと思う…と。フランス人が皆そうとは思わないけれど、しかし往々にして、あぁ…なんでそうなるかなぁ。。と思う事が確かに彼、彼女らにはよくある。今回も、せめて日本行きの出張が決まった時点で連絡をくれていたら…と。でもみんなチャーミングで愛嬌があって可愛らしくて愛があって本当に憎めない人達なのである。

なんのパーティーなんだか何も詳しく書いてないからわからないし、行ってもポツンと1人になっちゃうかも知れないし、3年越しの楽しみにしてた神戸・京都旅行だし、ホテルもとってるし、どうしたらいいかわからない、陽子さんならどうしますか?と言われ、「数年ぶりに会えるパリ在住の時にとても仲良くしてた友達でしょ?んーー、、何のパーティーだか全くわからないにしてもとりあえずもうそれはホテルをキャンセルして会いに行くしかないよ!だって次、いつ会えるかわかんないんだもん。京都はまたいつだって来れるよ。ね、ホテルに電話しよう!早くに連絡したら少しはキャンセル料、大目に見てくれるかもしれないし。」…結果、全然大目にみてはくれなかったけれど、彼女をなかば強引に東京に戻してよかったと、次の日たまたま目にしたセレブと呼ばれる人たちのInstagramを目にしてそう思った。それはフランスの某高級メゾンが主宰する、一夜限りのナイトクラブと名を打ったパーティーでそのブランドの上顧客かモデル、インスタグラマーのみが招待されるという、しかもそのセレブたちでさえ、”近年稀に見るとても豪華なパーティーでした!”というほどの、すごいパーティーだったようだ。

おみやげにROZAのチョコレートを頂きました♡うれし♡チョコをひとつひとつ包んでいる包紙がとても可愛くて食べたあともなかなか捨てれない。

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